
coffee letterにようこそ。
Nif Coffee (二フコーヒー)から、頼んでいたコーヒーが届きました。
Nif Coffeeは、コーヒーに熱い思いを寄せるお二人が立ち上げたコーヒーショップ。
そのお二人とは小川健介氏と渡邊健也氏です。
お二人はコーヒー業界を10年以上経験し、さらに国際的な鑑定資格、Qグレイダーを持つコーヒーの専門家なのです。

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経験に勝る武器はありませんから、コーヒーのことならおまかせ、という感じですね。
そんなコーヒーのプロであるお二人が作ったコーヒーを、私は一度飲んでみたいと思っていました。
Nif coffeeは、安さとおいしさにこだわったコーヒーの通販サイトです。
おいしいコーヒーを気兼ねなく飲みたいという方に向けての、高品質なスペシャルティコーヒーが200gで999円。
自動販売機とネットショップの販売のみにすることで、コスパを最小限にしています。
スペシャルティコーヒー200gが、999円は安いと言い切っていいお値段です。
市場価格の1/3~1/2くらいでしょうか。
届いたコーヒーは、
「ふつう」(シテイロースト)と、
「ふかいり」(フレンチロースト)の二種類。
初めての注文なので、両方頼んでみました。

シティローストやフレンチローストとは焙煎(ロースト)のこと。
要は豆の炒り具合のことです。
コーヒーの味がその産地によって違うことは知っていても、焙煎の仕方でも違ってくることを、私は長い間知らずにいました。
実はそんな方が、案外多いのではないかと思います。
ここからは、私が知ったコーヒーの焙煎についてと、届くのを楽しみにしていたNif Coffee の、
「ふつう」と「ふかいり」を飲んでみた感想を書いていきます。
コーヒーの焙煎(ロースト)

Nif Coffee から届いた紙箱をあけたとたん、コーヒーのいい香りがキッチンに広がり、新鮮な豆だということが一瞬で伝わってきました。
製造当日の豆を出荷するというショップのこだわりが、その香りで伝わってきます。
さて、
コーヒー豆の焙煎は、浅炒りから深炒りまでの8つに分けられます。
この焙煎度によって、それぞれの色や香り、味に特徴が出るのです。
浅炒りから深炒り|8つの焙煎度
浅炒り
⇓
● ライトロースト
● シナモンロースト
● ミディアムロースト
● ハイロースト
● シティロースト(Nif coffeeのふつう)
● フルシティロースト
● フレンチロースト(Nif coffeeのふかいり)
● イタリアンロースト
⇓
深炒り
一般に市販されている豆は、ハイローストからフルシティローストぐらいのものが多くなります。
Nif Coffee の「ふつう」(シティロースト)は8つのうちの真ん中くらいになりますね。
「ふかいり」(フレンチロースト)は、文字そのもの、濃厚な深炒り寄りのコーヒーになります。
コーヒー豆の焙煎の特徴

コーヒーの生豆は、淡い緑色をしています。
それが焙煎されると、熱反応で化学反応をおこし、それぞれが独特の色・味・香りに変化していくのです。
味の変化
* 浅炒りの場合は酸味が強く、深入りの場合は苦みが強調されます。
色の変化
*焙煎度が深くなるにつれ、淡い緑色から茶褐色、黒褐色へ変化していきます。
香りの変化
*生豆が過熱されると、成分が複雑な熱反応を繰り返し、特有の香りを作り出します。
(コーヒーの香りは、分かっているだけで800種類もあるそうです)
コーヒー豆は、収穫時の状態によって水分量や硬度、粒の大きさが違います。
それぞれに合った焙煎時間や温度、熱の加えかたが必要になってくるのです。
それを見極めるのが焙煎の技術なのですね。

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ふつう (シティロースト)
ふかいり(フレンチロースト)
Nif Coffeeから届いた箱には、メジャーカップが入っていました。
さりげない心使いがうれしいですね。

そして、コーヒーと一緒に、産地に関する情報カードも同封されています。
情報カードには、「ふつう」と「ふかいり」それぞれの生産地と生産者、くわしいコーヒーの紹介が書かれてあります。
Nif Coffee の特徴は、ひと月に一度、味のコンセプトに合わせて、旬の産地 (シングルオリジン)が変わることです。
ですから、産地の情報カードをもらえると、
自分がどこの生産地のコーヒーを飲んでいるのかがわかるし、遠い異国の土地に愛着もわいてきますよね。
それに、カードから知識を得ることで、だんだん自分好みのコーヒーがわかってくるようになるのではないでしょうか?

焙煎後も選別しているだけあって、均一な豆です


ほんの少し濃い茶褐色に見えました
こちらの豆も均一で、きれいです


Nif Coffeeを淹れてみました

☕「ふつう」をのんでみて
飲んでみた印象は、香ばしいというのが第一印象でした。そしてさわやかな味です。
「ふつう」は、くせがなく飲みやすく、酸味の苦手な私でも、毎日飲みたくなるコーヒーだと思います。
☕「ふかいり」をのんでみて
暑い季節にぴったりなコーヒーです。
文字通りの深炒りらしい濃さが、水だしコーヒーやアイスコーヒーに合うからです。
「ふかいり」は、「ふつう」より少々パンチが聞いた飲み心地でしたが、やはり酸味が少ないので、飲みやすいコーヒーだと思います。

飲み比べてみてみて、「ふつう」の方が自分には合うと思いましたが、「ふかいり」も、甘苦く、ちょっとクセになる味でした。
購入するのであれば、両方あるほうが、毎日のアクセントがついていいと思います。

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Nif Coffee の包装材
あなたはコーヒーの粉や豆をどんなふうに保存していますか?
私はこうして輪ゴムでくくって、冷凍庫で保存しています。
これって、おしゃれじゃないし、冷凍庫のニオイうつりも気になるところ。
改善せねばと思っているのですが…。

その点、Nif Coffeeのコーヒーは開封口がジッパー式になっていて開け閉めがらくちん。
冷凍庫に入れておいても、もちろん袋は大丈夫です。
袋は、入っていたメジャーカップでも、すくいやすい大きさですよ。

Nif Coffeeでは、焙煎後すぐに袋詰めするので鮮度がとてもいいのが自慢。
ガスバリア性・遮光性の両方を満足させる独自の包材です。

新鮮さを保つための特殊なバルブ

Nif Coffeeをおすすめしたい方・おすすめしにくい方
コーヒーは、産地名で選ぶものだと思っていましたが、Nif Coffeeは違います。
お家でも会社でも…。
一人でも、みんなとでも…。
パッケージを手に取ると、気軽においしいコーヒーを飲んでもらいたいという思いが伝わってきます。
コーヒーに対して妥協がありません。
そんなお二人が毎月おすすめしてくれるコーヒーは、安心して買うことができるものだと思います。
なんといっても、コスパが最強(200g 999円)ですよね。
コスパが良くておいしいコーヒー。
飲まないと損です!
Nif Coffeeをおすすめしたい方
●くせのないおいしいコーヒーを飲みたい方
●ネットでコーヒーを探している方 (豆・粉どちらも買えます)
●コスパのいいコーヒーを探している方
●品質のいいコーヒーが好きな方
●コーヒーのサブスクを使って、買い忘れをなくしたい方
Nif Coffeeをおすすめしにくい方
●色々な味を試してみたい方
●強い味のコーヒーが好きな方
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まとめ
Nif Coffeeの「ふつう」と「ふかいり」を飲んだ感想はいかがだったでしょうか?
産地で選ぶものだと思っていたコーヒーを、
「ふつう」と「ふかいり」の二種類に限定するという新しい提案をしているNif Coffee。
安さ、美味しさにこだわって作る自家焙煎のコーヒーは、とても満足できるものでした。
くせのない味なので、気軽に試せるコーヒーだと思います。
あなたも一度試してみませんか?
Nif Coffeeの、コーヒーへの真剣な思いが伝わってくる商品です。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
またのご来店をお待ちしております。