coffee letterへようこそ。
北の都といえば仙台ですが、もうちょっこっと北へ。
マサエコーヒーさんがあるのは岩手県盛岡市。
冬になると、しんしんとした寒さが凍みる街、盛岡。
あった~い人が多いのは、そんな冬を笑顔で過ごしている方が多いからかも。
そんなマサエコーヒーさんに、コーヒー豆を注文してみました。
おはようございます。
— 珈琲焙煎工房マサエコーヒー*公式* (@masae_coffee) November 14, 2022
岩手県盛岡市のロースター#マサエコーヒー です
スタッフ2名
私達に出来ることは
お客様の喉をあたたかく
そしてやさしく
懐かしい思い出に寄り添うよう
珈琲をお届けする事です
それだけです
今日も良い
大切な1日になりますように🍀*゜#岩手県盛岡市 #マサエコーヒー pic.twitter.com/h8djTwbWyo
マサエコーヒーさんのコンセプト
コーヒー初心者さんにはブラジルコーヒーがおすすめ。
そんな言葉をよく聞きます。
それは、苦み、酸味、コクのバランスが良いコーヒーだからです。
種類にもよりますが、苦みと酸味が柔らかくクセがなく飲みやすいのがブラジルコーヒー。
そんな理由で、ブレンドにもよく使われていますね。
今回はそんなブラジルの2種類を注文してみました。
こちらがマサエコーヒーさんから届いた一式です。
もちろんポストインで。
コンセプトは、「ここちよい時間を一緒にやすみましょう」
これはコーヒーの木の花言葉です。
「一緒にやすみましょう」「一緒に」って、何気ない言葉ですが…。
この「一緒に」が実はとっても深いと感じます。
マサエコーヒーさんから届いたコーヒーからは、こんな優しい声が聞こえてくるような気がするからです。
あなたのために焙煎したコーヒーをお届けするよ。
どうかな?私の焙煎したコーヒーの味?
こんど聞かせてね…。
心地よい時間を過ごせていますか?
私はいつもコーヒーを通じて、あなたのとなりにいるよ…。
そして、手に取ったコーヒーのパッケージにある焦ったウサギさんを見るだけで、プッと笑えて、届いた瞬間リラックスできますよね。
コーヒーは奥深いから、その沼にハマったら大変。
でも、あえて自分から沼にハマっていくのが、わかる~って。
沼に落ちると、実はそこには癒しが待っていて。
誰もが一休みにはかかせない一杯のコーヒー。
マサエコーヒーさんの想いが、そんな時間にそっと寄り添ってくれます。
マサエコーヒーさんのブラジル2種類
マックス デ ミナス キャラメラード パルプドナチュラルは小粒なお豆。
その可愛いコーヒー豆は大きさが均一できれいです。
深入りというほど苦みは多くなく、少々の酸味があってバランスがいいです。
クセがなくブラジルらしいコーヒーです。
こちらが一番摘み セラード 手摘み完熟豆 セミウオッシュド。
こちらも豆の大きさが均一で、一目で良質な豆だとわかります。
封を切ったとたん、大人のチョコレートをイメージする香りでまず癒されました。
口の中にほのかに残る苦みはしつこくなく、中深寄りの記載に納得です。
ブラジル人の方はあまりブラックコーヒーを飲まないそうですが本当でしょうか?
お砂糖を入れた、甘めのコーヒーがお好きなのだそう。
私はほとんどブラックで頂きますが、疲れたときに挑戦してみようかなと思います。
しかしこのマサエコーヒーさんのブラジルは、酸味も苦みも柔らかく飲みやすいのでお砂糖を入れるにはもったいないかも。
おまけのコーヒーが50gも!
試飲用で50gのコーヒーが同封されていました。
嬉しすぎます!
手書きの付箋にマサエコーヒーさんの温かさを感じます。
日々の暮らしの中にマサエコーヒーさんを。
私はマサエコーヒーさんと同郷です。
割と近いところに住んでいますが、残念ながらまだお会いしたことはありません。
ですが、きっと素敵な方だとわかっています。
コーヒーは焙煎の仕方で味が変化します。
プラス、焙煎された方の人柄と想いが味のスパイスになると思ったりします。
このつややかなコーヒー豆たちが、飲んだ方に饒舌に語ってくれます。
日々の暮らしにマサエコーヒーさん。
心もふわっとしてくる、北の街盛岡にある優しさにあふれた珈琲焙煎工房のご紹介でした。
マサエコーヒーさんからツイートの使用許可を頂きました。
ありがとうございます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。