アブラっぽい!?朝食に最適と言われるバターコーヒーの作り方と注意点

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coffee letterにようこそ。

バターコーヒー

バターコーヒーの別名は「完全無欠コーヒー」。

そんなバターコーヒーは朝食に最適と言われます。

しかもダイエットや腸活にイイなどと言われているので、以前から気になっていました。

そこで、レシピをググってスーパーへ。

材料をそろえて作ってみました。

なんと!
初めてのバターコーヒーはカフェオレに似た味でとても美味しい。

しかも思ったよりカンタンに作れました。

しかしバターコーヒーはちょっと個性的なので注意も必要なので、そのあたりをシェアしたいと思います。

この記事でわかること
・バターコーヒーの特徴と効果
・バターコーヒーが朝食にいいと言われるワケ
・バターコーヒーの作り方の基本

もくじ

バターコーヒーはこんなコーヒー

* バターコーヒーの効果

①ダイエット
②アンチエイジング
③脳の働きを良くする、集中力が増す
④体が温まる(代謝アップ

* バターコーヒーを作る上でのポイント3つ

①汚染のないコーヒー豆を作る
②グラスフェッドバターを使う(牧草を食べて育った牛から絞ったミルクで作られたバター)
③MCTオイルを使う

【グラスフェッドバターがない場合、ギー、無塩バター、生クリームが代用できます】

MCTオイルとは?
ココナッツなどから取り出した「中鎖脂肪酸」という成分だけで出来たオイルです。

MCTオイルの特徴

✔ 消化吸収にすぐれている
✔ 短時間でエネルギーになる
✔ 脂肪として蓄積しにくい
✔ 腹持ちがいいので空腹感を感じなくなる

ギーとは?

牛や水牛、ヤギのミルクで作られた発酵無塩バターを加熱して溶かし、ろ過する過程で不純物を取り除いたもの。
万能オイル。


材料を用意するのが面倒くさいと思われる方は、お湯を注ぐだけでバターコーヒーを飲めちゃう商品があります。

試しに飲んでみようかなと思う方も、これなら簡単ですね。

朝、食欲がないといわれる方は多いものですが、そんな方にバターコーヒーがおススメです。

1 ダイエット効果につながる
糖質をとらないことが減量につながります。
代謝を上げてくれる上に、腹持ちがいいのでダイエットに最適だと言えます。

2 脳にいい効果がある
バターコーヒーに含まれるMCTオイルが、体の中でケトン体のを作り出します。
ケトン体は朝食の苦手な方の脳にとって大切なエネルギー源になってくれます。
それが脳の働きや集中力につながります。

3 冷え性の方に最適
飲んでみると甘味をいれなくても、カフェオレのような甘さがありました。
ゆっくり飲んでいると体全体が温まり、ホッコリした気分になれます。

初心者さん向け、バターコーヒーの作り方と注意

バターコーヒーの材料はとてもシンプル。
近場で材料をそろえて作ってみました(^^)

今回のレシピです。

・コーヒー160cc
・無塩バター10g
・MCTオイル5ml

MCTオイルはスーパーにおいてありました。

グラスフェットバターの代用で無塩バターを。
コーヒーは二フコーヒーさんの「ふかいり」。

MCTオイル

MCTオイルは水のように無色透明で、サラサラしています。

MCTオイル

材料を用意したら、コーヒーを淹れます。

ドリップコーヒー

ドリップしたコーヒーに、バターとMCTオイルをイン。

バターコーヒー

すぐにミルクフォーマーで混ぜます。

ここでポイントですが、バターコーヒーはしっかり混ぜることが大切です。

混ぜ方が足りないと、油が浮いておいしくなくなります

まろやかにならないのですね。

分離していると消化にもよくありません。

ミキサーにかけてもいいのですが、油を後処理するのが大変。

ミルクフォーマーは100均にも売っているので、ぜひ用意してから作ってくださいね。

単三電池二個使います。

ミルクフォーマー

100均のミルクフォーマー、すごい勢いでした(笑)

ミルクフォーマー

数秒でできあがり!

バターコーヒー

すごいアワアワです。

バターコーヒー

初めて作ったバターコーヒー。

コーヒーが深煎りだったので、濃いカフェオレのような味に仕上がりました。

が……。

バター10gにMCTオイルも入っているので、全体的脂っぽい感じに。

バターの匂いもきつい。

脂っぽいのが苦手な方は、バターは半分くらいでいいかもしれません。

しかし味はカフェオレみたいで美味しい!という印象でした。

夏場はちょっと飲みにくいかもしれませんが、気温の下がる秋から冬にかけてはいい飲み物ではないでしょうか。

食欲のない日などに飲むのもありだと思います。

ダイエットにはなりませんが、お砂糖を入れることもできるので、お好みで入れてもいいですね。

お菓子感覚で、きっとかなり美味しくなります。


そんなバターコーヒーですが飲む際に注意点があります。

バターコーヒーを飲むとき気をつけること

ダイエット目的で飲む場合

バターコーヒーをダイエット目的で飲む場合は、朝食置換えダイエットになります。

バターやオイルを使っているので、腹持ちは良くなりますが、それだけだと栄養的に偏っていしまいますよね。

ですから、足りない栄養素やタンパク質を、昼食や夕食にきちんと摂る必要があります。

どんなダイエットもそうですが、それだけに頼るやり方はNG。

一日全体の栄養やカロリーを考えて健康的にダイエットしていきましょう。

バターコーヒーを飲んでお腹をこわす方もいる

バターコーヒーを飲んだらお腹をこわした、気持ち悪くなった、吐き気がした、などの症状が出てしまう方もいるようです。

理由としては、バターやMCTオイルの過剰摂取で、脂肪分が消化できず胃腸に負担がかかるから

始めて飲むときは、飲む量を少しにするか、バターやMCTオイルを少しにするなど工夫しましょう。

*古いバターや、あまり良質でないバターは使用しないこと

まとめ|バターコーヒーを楽しむために

バターコーヒー

10分たってもアワアワは消えませんでした

ダイエットや腸活にいいと言われるバターコーヒーを、初めて作って飲んでみました。

濃いカフェオレのような味で、後味も悪くなく、食欲のないときなどに利用するのはいいと思います。

しかし、バターやMCTオイルの過剰摂取でお腹をこわす方もいらっしゃるといいますから、

初めて飲む方は自分の体調やお腹と相談しながら、バターやMCTオイルの量を調節して作ってみてくださいね。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
またのご来店をおまちしております。

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来て頂けると嬉しいです。読んで頂ける方の数が多くなると、更新するヤル気につながります☕
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