おすすめのカフェインレスコーヒー|スターバックス ディカフェ ハウスブレンド

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coffee letterにようこそ。


コーヒー好きの私ですが、夕方以降は飲まないようにしていました。

なぜなら、眠られなくなるから…。

気持ちの面もあるかもしれませんが、私の場合、やはりいつも覚醒気味になってしまいます。

カフェインはコーヒーの最大の魅力と言われますね。

興奮作用や眠気覚ましの役目があります。

そんなコーヒーですが、夕方や夜にだって飲みたいときがある…。

そのなとき、カフェインレスのコーヒーならばどうなのでしょうか?

ディカフェ、カフェインレス、カフェインフリーと呼ばれるコーヒーなら安心かな?

そんなことを思い、ちょっとだけ緊張しましたが、午後の6時に飲むという人体実験を決行。

飲んでみたのが、お手軽に買えることでチョイスした「スターバックス ディカフェ ハウスブレンド」です。

そしたらなんと!

ふつうに眠れた(笑)

個人差もあると思いますが、カフェインレスであれば一日の終わりに飲んでも良さそう…。

ところでそのお味は?

カフェインレスってなんだか薄そう、とか味気なさそうなんて思いがちですが、普通においしかったのです。

今回はスターバックス ディカフェ ハウスブレンドのレビューです。

もくじ

カフェインってナニ?

そもそもカフェインはコーヒーの成分の一つ。

☕コーヒーの成分

・多糖類

・タンパク質

・脂質

・少糖類(ショ糖など)

・クロロゲン酸

・酸(クロロゲン酸以外)

カフェイン

・アミノ酸


一般によく飲まれるコーヒー、紅茶、煎茶のカフェイン含有量の比較がこちらです。

やはりコーヒーが一番多いですね。

カフェイン含有量
(coffeeletterしらべ)

カフェインの効果

ディカフェ

よく、カフェインの摂りすぎは体に良くないと聞いたりしますが、本当にそうなんでしょうか?

摂りすぎは良くないと言っても、コーヒーやお茶を一気に何杯も飲む人はいないですよね。

飲む人の体調や体質、体重にもよりますが、たくさんの量を一気に飲まない限りはあまり影響はないようです。

それに適量を飲むことで、いい効果がたくさんあります。

☕カフェインの効果

・集中力を高める

・運動中の疲労感を軽減させる

・脂肪燃焼効果

・覚醒効果

などなど。

個人的に脂肪燃焼効果があることは嬉しい(笑)

カフェインレスは味気ない?苦みがない?

(税込602円)

長い間、カフェインレスコーヒーは味気ないのでは?と思ってきました。

飲む直前までそんな疑いを持っていたのは事実。

だって、カフェインって苦いから、それを抜いたコーヒーはおいしくないでしょ?ってな感じです。

しかし、実際にはカフェインは苦みとして感じられる成分のうちの10%ほどだと言われているそう。

残りの90%は褐色色素と呼ばれるものや、やアミノ酸やタンパク質が加熱された時にできる物質。

ならば、苦み成分の10%のカフェインを抜いたくらいで、コーヒー全体の苦みが全部なくなるわけはないのですね。

それに、コーヒーの苦みは奥深いのです。

☕コーヒーの苦みを変化させるもの

・豆の種類

・ 豆の焙煎度

・ 焙煎方法

・抽出の仕方

スターバックスのハウスブレンド飲み比べ

スターバックスコーヒー

カフェインレスを単独で飲んでみても違いが分からないかもしれない。

そう思い、

✔ カフェイン入りのハウスブレンド
✔ カフェインレスのハウスブレンド

ふたつの飲み比べをしてみました。

スターバックスコーヒー
(右側がカフェインレスのハウスブレンド)

二種類の色も香りもほとんど同じです。

パッケージを開けたときのかぐわしいコーヒーの香り。

ハウスブレンドはスターバックスコーヒーの代表作。

「ナッツとココアのニュアンス」と商品説明にあります。

そこに深いコクを連想させる甘い香りがプラスされて、ドリップパックとは思えないいい香りが広がります。

ワンタッチでカップにセットできる手軽さは、いつ飲んでも関心しちゃいますね。

スターバックスコーヒーのカフェインレス
スターバックスコーヒーのハウスブレンド比較(カフェインレス)
スターバックスコーヒー、ハウスブレンド(カフェインレス)との比較

同時にお湯を注ぎ、湯量も同じにしました。

さて、その味は?

…!!

なんと、味はほとんど同じでその上、両方おいしい!

ということは、ディカフェの方は、知らずに出されたら、きっと気がつかないでしょう!

正直、長い間、カフェインレスコーヒーを気が抜けたような味だと想像していたのですが、
そんなことを考えてしまった自分が恥ずかしい。

すみませんでした!
平謝りです。。。


落ちついてゆっくり飲み比べると、ほんの少しだけディカフェではない方が、スッキリ感が強いかな?と感じました。


それも気のせいかな、と思いましたが、実際のところ、使われている豆がちょっとだけ違っていました。

スターバックスハウスブレンドとディカフェ
オリジナルはコロンビア・グアテマラ
ディカフェはブラジル・コロンビア

きっと、絶妙な配分なのでしょうね。

スターバックスコーヒーの企業努力の大きさと深さを感じることができ頼み比べになりました。

まとめ|夜だってコーヒーが楽しめる

遅い時間に飲むと眠れなくなる…。
しかし、カフェインレスコーヒーは味気ないだろう。

そう思いこんで飲むことを避けていた夜コーヒーでしたが、今回の人体実験(あくまで自分)の結果、カフェインレスコーヒーはおいしく飲めるし、夜もちゃんと眠れることがわかりました。

夜のコーヒー

本を読むとき…。
月夜に空を見ながら…。
虫の声を聞きながら…。
友人や彼との長電話に…。

これからは、今までよりもっとコーヒーが身近になりました。

そして何より、スターバックスのディカフェならワンタッチ。

カップとお湯さえあればいいのですから、時間も手間もかかりません。

そしてしっかりおいしいのですから、飲まないテはないですね。

夜コーヒーをデビューして、ちょっと得した気分です。

この記事が、カフェインレスコーヒーに未だ疑いの目を向けている方の参考になれば嬉しいです。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

またのご来店をお待ちしております。

当ブログの記事に共感していただけたら、また読みに来て頂けると嬉しいです。読んで頂ける方の数が多くなると、更新するヤル気につながります☕
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