coffee letterへようこそ。
コーヒー好きにとって、夏といえばアイスコーヒーですね。
水出しコーヒーも美味しいですが、私は急冷式で作ったアイスコーヒーの方が好きです。
急冷式とはホットで淹れた濃いめのコーヒーを、たっぷりの氷で薄めながら冷ますやり方。
アイスコーヒーなんだから、どっちも同じ味でしょう？
そう思われる方も多いかも。
でもちょっとだけ違いがあるのです。
今回は私の好きな急冷式アイスコーヒーの作り方をご紹介したいと思います。
急冷式と水出しコーヒーの違い
急冷式と水出しコーヒーはそもそもどんな違いがあるでしょうか。
急礼式コーヒーの特徴
＊ スッキリし味わいになる
＊華やかな香を楽しめる
＊ 好きなコーヒーをそのままアイスで楽しめる(迷ったら深煎りがおススメ）
（急速に冷やすことで、高温で抽出されたコーヒーのおいしい成分や香りをそのまま閉じ込めることができる！）
水出しコーヒーの特徴
＊ まろやかでコクのある味わいになる
＊ 急冷式に比べ、豆の油脂成分が出やすいため、豊な味が楽しめる
＊ 時間がたっても味の変化を起こしにくい
(しっかりフタを閉じて冷蔵庫に入れておくと、2日～3日は美味しく飲める）
ホットコーヒーは短時間で酸味が強く出てきますが、アイスのすることで味の変化がゆっくりになります。
ですから一日くらいは置いておいても大丈夫。朝、夜用に作りおきするくらいはOK！
急冷式コーヒーをおすすめしたい方とコーヒーの作り方
急礼式コーヒーをおすすめしたい方
・とにかくお気に入りのコーヒーでアイスコーヒーを作って飲みたい！
・いつも飲んでるコーヒーでアイスを味わいたい！
そんな方向けには急冷式のコーヒーがおススメです。
私がいつもどんなふうにして作っているのかをご紹介します。
＊ 用意するもの
①濃いめに淹れたコーヒー
（200cc分作りたいと思ったら、100㏄分の濃いコーヒーを用意する）
＊ いつもよりゆっくりめにお湯を注いて作るのがコツです。
②氷
しっかり冷やすことがコツ。
今回使ったのはインドネシアコーヒーティピカを13gです。
いつも淹れている一人分の分量です。
愛用のタイムモアを使って。
濃いめに抽出したいので少し細かく挽きます。
タイムモアは本当に使いやすいグラインダーですよ！
濃いめにしたいので、ここも気持ちゆっくりめにドリップします。
いい香り…。
ホットコーヒーなら200cc淹れるところを半分まできたらストップ。
氷をあふれるくらいたっぷり用意して。
淹れたてのコーヒーを一気に注ぎます。
あふれるくらい氷を入れておくと、ちょうどグラス一杯分のアイスコーヒーができあがります。
うん、おいしい！！
スッキリした味で納得の美味しさです。
インドネシアコーヒー独特のアーシー感のある香りは、アイスにしてもしっかり感じられます。
やっぱりアイスコーヒーは水出しコーヒーよりも、急冷式の方が好みかだなあと実感しました。
まとめ
急冷式のアイスコーヒーは、コーヒーと氷さえあれば作れてしまう超カンタンで美味しい飲み物です。
いつも飲んでいるお気に入りのアイスコーヒーを飲みたい、と思う方はぜひ一度作ってみてくださいね。
ホットで淹れて冷めたコーヒーの氷を入れても美味しいとおもいますが、時間がたって酸味が出始めるてしまうと、味が変化してしまいます。
アイスコーヒーを作るためにホットを淹れてみる……。
これこそがが自分好みのアイスコーヒーを作るコツだと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
またのご来店をお待ちしております。