
coffee letterにようこそ。
前回ご紹介したUCC NUTS BEAT(ナッツビート)の姉妹品。
こちらはFRUITY WAVE(フルーティウェーブ)です。
「完熟ベリーのような余韻のある甘さ」がコンセプトです。
お値段は同じ、150グラム568円(税込)
フルーティウエーブはモカ系など、酸味が好きな方向けのコーヒーです。
UCC FRUITY WAVE(フルーティウエイブ)の特徴

フルーティウエーブ、その名は完熟ベリーやドライフルーツのような余韻のある甘さを感じさせることからつけられています。
使われてる豆
ブラジル、インドネシア。
コーヒーの特徴
UCCが長年培ってきた独自のブレンド技術、豆の個性を活かしたこだわりの単品焙煎によりコク、苦み、酸味だけではない特別な味わいのするコーヒー。
※ 単品焙煎とは、珈琲豆の産地や銘柄ごとに、最適な焙煎をすること。
そののちにブレンドすることで、各コーヒー豆の持ち味を十分に引き出すことができます。
(UCCゴールドスペシャルプレミアムパッケージより引用)

豆の大きさはバラバラですが、色は均一できれいです。

味のチャートはこのようなグラフに。

フルーティさが満点の5点だったので、飲む前はちょっと心配でした。
酸味が苦手な私には向かないかなと思っていたのですが、キーの高い酸味ではないのおいしく感じられました。
飲み口はキリリとしていますが、クリームを入れても合うと思います。
ナッツビートより個性的な感じがしました。

☕ コーヒーのボディって何だろう?
上の図で示したコーヒーのチャート(コーヒーの味の表現)は5段階。
・スイート➔甘さ
・アフターテイスト➔後味
・フルーティ➔フルーツぽさ
・ビター➔苦み
・ボディ➔コク
そうです。ボディはコーヒーのコクのことです。
コーヒーの密度と言うと分かりやすいかと思います。
コーヒーは油分を含んでいますが、その油分の量や挽き方、淹れ方によっても違ってきます。
ボディは次の3種類。
・フルボディ(しっかりとした質感、口に残る重さが特徴。濃厚やストロングなどの表現もあり)
・ライトボディ(軽い感じで後味もスッキリ。爽やかな苦みや酸味)
・ミディアムボディ(フルボディとライトボディの中間。バランスのとれたコーヒーの後味)
フルーティウエーブのボディは、バランスののとれたミディアムボディということになりますね。
フルーティウエーブをおすすめしたい方、おすすめしにくい方
フルーティウエーブをおすすめしたい方
- リーズナブルで美味しいコーヒーを探している方
- スーパーなどで簡単に買いたい方
- コーヒーを豆から始めたい方
- 酸味のあるコーヒーが好きな方
- コスパのいいコーヒーを選びたい方
フルーティウエーブをおすすめしにくい方
- 深入りコーヒーが好きな方
- 酸味より苦みが好みな方
まとめ FRUITY WAVW (フルーティウエーブ)は、まるい酸味がいい

こちらのコーヒー、CMに有名な歌手の方が出ていらっしゃるのを見てもわかりますが、フルーティウエーブは、ナッツビートとともに、UCCが推しているコーヒーです。
ということは自信作になりますね!
両方飲んでみましたが、なるほど、というお味でした。
豆の他に、粉やワンドリップ用もあります。
紫色の帯のパッケージがナッツビート同様、やはり購入者の気分を上げてくれますね。
☕フルーティウエーブはこんなコーヒー
酸味はまるく、飲みやすいと感じる
酸味の苦手な方にもおいしく飲める
来客用にお出ししても喜ばれる
ナッツビート同様お手頃な価格ですし、ご近所のスーパーなどでも買えるので、お家コーヒーをしたいときいつでも手に入るのはいいですね。
お手軽なお値段で売られているコーヒー豆ですが、しっかりおいしく頂けます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
またのご来店をお待ちしております。